SUPPORT CASES

経営課題から始まる支援事例

同じ補助金でも、
同じ支援はありません。

「どの補助金を使ったか」ではなく、「どんな悩みや経営課題から始まったか」から、これまでの支援事例をご紹介します。

売上、利益、新商品、設備投資、集客、新規事業。ご相談の入口は、事業者によってさまざまです。

さまざまな業種の経営課題を事業計画へ整理するイメージ

製造業の設備投資・工程改善

製造業の設備投資も、事業全体から考えます。

工程品質 外注受注利益

設備単体ではなく、「どこで仕事が詰まり、何を変えれば利益や受注につながるのか」まで整理します。

製造業の支援事例を見る ↓

では、実際にどんなご相談から始まったのか。

STARTING POINT

こんなご相談から始まりました(7事例)

同じような悩みに見えても、原因や答えは一つではありません。
一社一社の状況に合わせて課題を整理し、実行できる形へつなげていきます。

CASE 01

売上はある。でも、利益が残らない。

「量を売る」から、「体験と提案で選ばれる店」へ。

業種:酒類小売 | 地域:大阪府内

日本酒・ワイン・試飲カウンターを備えた酒販店
これまで配達中心時間負担・低粗利
見直し商品構成・提案日本酒・ワイン・ペアリング
目指す姿体験で選ばれる店試飲・角打ち・イベント

ご相談時の声

配達に時間を取られる割に、思うように利益が残らない。これから店をどうしていけばよいのか、一度整理したい。
※相談内容を要約

私たちが整理したこと

  • 配達中心で、時間や手間の割に利益の薄い商品が多かった
  • 配達縮小後、売上は減った一方で粗利率には改善が見られた
  • 日本酒・ワインなど、専門性を活かせる商品があった
  • 売上高だけでなく、粗利と業務負担から店のあり方を見直す必要があった
01

見えてきた課題

売上をつくるための仕事が、必ずしも利益につながっていない。

配達負担、低粗利商品、商品構成、店の専門性を整理。

02

整理した方向性

「どれだけ売るか」だけでなく、「何を、どう売るか」を見直す。

日本酒・ワイン、試飲・角打ち、ペアリング提案へ。

03

事業計画で目指した姿

「知って・体験して・選んでもらう店」へ。

商品構成、体験、イベント、Web・SNS・チラシを一つの計画に。

実施した取り組み

商品構成の見直し日本酒・ワインの強化試飲・角打ちペアリング提案Web・SNSチラシ・情報発信

事業はすでに実施しています。売上・粗利率・客数などの具体的な数値成果については、今後の推移を確認していきます。

この事例で大切にしたこと

売上が減ることと、経営が悪くなることは同じではありません。

何に時間を使い、何が利益を生んでいるのかを見る。売上高だけでなく、粗利と業務負担から販売構造を考えました。

配達中心の販売 → 商品構成の見直し → 専門性を活かした提案 → 体験型の店づくり → 利益が残る販売構造へ

活用制度小規模事業者持続化補助金|採択・事業実施

製造業|工程改善・生産性

CASE 02

設備を入れたい。でも、本当に解決すべきことは何か。

ボトルネックを見つけ、「作り方」を変える。

業種:製造業・薄膜金属加工 | 地域:東大阪市

薄膜金属の穴あけ加工を行う加工機
工程一工程が詰まる生産全体のボトルネック
改善自動化・高精度化処理能力・品質を改善
経営へ提案営業に時間「作り方」を変える投資

ご相談時の声

ある加工工程が追いつかず、急ぎの仕事を断ることもある。設備を入れたあと、会社全体をどう変えるのかまで整理したい。
※相談内容を要約

私たちが整理したこと

  • 特定の加工工程が、生産全体のボトルネックになっていた
  • 処理能力不足で、急ぎ案件を受けにくい状況があった
  • 加工ロス・加工精度にも改善余地があった
  • 設備投資を、生産量だけでなく経営者の時間の使い方まで含めて考える必要があった
01

見えてきた課題

一つの工程が、生産全体の流れを止めている。

処理能力・ロス・精度・人の拘束を確認。

02

整理した方向性

ボトルネック工程を自動化。

人にしかできない仕事へ時間を振り向ける。

03

事業計画で目指した姿

「たくさん作れる」だけでなく、「新しい仕事を提案できる会社」へ。

取り組みの成果

ボトルネック工程約1.8倍

処理能力

加工ロス約2% → ほぼ0%

ロス削減

加工精度大幅向上

品質・安定性

会社全体約1.4倍

生産能力

自動化で生まれた時間を、単なる作業時間削減で終わらせず、顧客への提案や新しい仕事の獲得につなげる体制へと見直しました。

この事例で大切にしたこと

「どの機械を買うか」から始めない。

設備そのものではなく、どこで仕事が詰まり、設備導入後に誰の時間がどう変わるのかまで整理しました。

工程の詰まり → 自動化・高精度化 → 生産性・品質向上 → 経営者の時間創出 → 提案営業へ

活用制度ものづくり補助金|採択・設備導入・事業完了

CASE 03

今ある強みを、新しい商品や事業にしたい。

お客様の悩みの中から、「次の商品」を見つける。

業種:美容・ヘアケア商品企画・EC | 地域:大阪を拠点に全国販売

くせ毛向けヘアケア商品の開発イメージ
強みくせ毛専門の経験日々の顧客理解
商品化用途別3商品試作・使用感・改善
届けるWeb・ECへ店舗外・全国のお客様へ

ご相談時の声

くせ毛のお客様に合うスタイリング剤をつくりたい。商品をつくるだけでなく、誰にどう届けるのかまで整理したい。
※相談内容を要約

私たちが整理したこと

  • くせ毛に特化した美容師として、多くの髪質や悩みに接してきた
  • 乾燥・広がり・ウェーブなど、求める仕上がりは一つではなかった
  • 既存商品の販売実績があり、販売基盤はすでにあった
  • 蓄積した顧客理解そのものを、新商品の強みにできると考えた
01

顧客の声を整理

乾燥・広がり・仕上がりの違いを整理。

02

3商品を企画

競合分析、用途設計、試作、使用感確認。

03

販売まで計画

改善、パッケージ、Web・EC販売へ。

事業計画で取り組むこと

スタイリング剤3商品の企画試作・使用感確認商品ごとの役割整理パッケージブランド整備Web・EC販売

この事例で大切にしたこと

新しい強みをつくるのではなく、すでに持っている強みを商品にする。

「何をつくりたいか」より先に、お客様が何に困り、今の商品では何が足りないのかを整理しました。

顧客の悩み → 用途別3商品 → 試作・改善 → パッケージ → Web・EC販売へ

活用制度小規模事業者持続化補助金|採択・商品開発準備中

CASE 04

一つの取引先・一つの売り方に頼りすぎている。

今ある仕事を大切にしながら、もう一つの顧客・売り方を育てる。

業種:写真・映像制作 | 地域:奈良県内

家族写真を撮影するフォトスタジオのイメージ
これまで特定取引先に集中売上の約3分の2
展開フォトスタジオ家族写真・記念撮影
現在二つの顧客層法人 + 個人・家族
売上の約3分の2を特定取引先に依存

ご相談時の声

今の仕事は大切に続けたい。でも、自分でお客様を獲得できる、もう一つの仕事の柱もつくりたい。
※相談内容を要約

私たちが整理したこと

  • 売上の約3分の2を特定取引先に依存していた
  • 写真・映像制作の技術・実績は十分にあった
  • 個人・家族向け市場には開拓余地があった
  • 既存取引を守りながら、自社で直接顧客を獲得する仕組みが必要だった
01

既存の撮影技術

法人向けで培った撮影技術・実績。

02

個人・家族向けへ

フォトスタジオ、家族写真、記念撮影。

03

第二の売上の柱へ

Web・SNS・地域発信で直接集客。

実施した取り組み

個人・家族向けフォトスタジオ家族写真・記念撮影ホームページSNS地域告知イベント・ワークショップ

既存取引を維持しながら、フォトスタジオ事業が新しい柱として順調に育っています。

この事例で大切にしたこと

「今の取引先から離れる」のではなく、「もう一つの柱をつくる」。

既存取引を手放すのではなく、その強みを守りながら別の顧客層を育てることを大切にしました。

一社依存 → フォトスタジオ展開 → 直接集客 → 二つ目の売上の柱へ

活用制度小規模事業者持続化補助金|採択・事業実施

製造業の方へ|設備投資の見方

設備を選ぶ前に、会社の「詰まり」と「伸ばす仕事」を見ます。

工程・人・品質・外注・受注・利益を確認し、設備によって会社の何を変えるのかまで整理します。

工程品質外注受注利益

このあと、CASE 05で「受ける仕事を変える設備投資」をご紹介します ↓

製造業|高付加価値化・加工領域拡大

CASE 05

仕事はある。でも、今の設備では受けられない。

「できる加工」を広げて、より付加価値の高い仕事へ。

業種:製造業・製缶/溶接/精密板金 | 地域:東大阪市

製缶・精密板金の溶接加工
受注相談は来る設備制約で断る・外注
投資加工領域を拡大内製化・対応力向上
受ける仕事高付加価値案件へ「受ける仕事」を変える投資

ご相談時の声

相談はあるが、今の設備では対応できず、外注や受注見送りになる仕事がある。もっと付加価値の高い仕事を自社で受けたい。
※相談内容を要約

私たちが整理したこと

  • 一定の受注と加工技術を持っていた
  • 現有設備では、対応できる材質・加工領域に制約があった
  • 外注や受注見送りによって、利益・受注機会を逃すことがあった
  • 「どんな仕事を受けたいのか」から設備投資を考える必要があった
01

受注機会を確認

どんな案件を逃しているかを見る。

02

加工領域を拡大

設備制約を解消し、外注を内製化。

03

高付加価値案件へ

新しい加工力をLP・販促で発信。

事業計画で取り組むこと

高出力加工設備加工領域拡大外注工程の内製化高付加価値案件LP販促物

この事例で大切にしたこと

設備を変えることで、「作り方」だけでなく「受ける仕事」を変える。

設備を入れて終わりではなく、その設備によって、これからどんな仕事を受けていくのかまで考えました。

設備制約 → 加工領域拡大 → 外注の内製化 → 高付加価値案件へ

活用制度小規模事業者持続化補助金|採択

CASE 06

良いものはある。でも、うまく伝わっていない。

「何でもできる」から、「何に強い店か」が伝わる店へ。

業種:美容・エステ | 地域:大阪府内

痩身・ボディケアに特化したエステ設備
見え方メニューが多いフェイシャル・痩身・ボディ…
整理顧客の悩みを確認むくみ・疲労・体型
再定位痩身・ボディに強い店Web・SNS・チラシも統一

ご相談時の声

メニューも技術もある。でも、新しいお客様には「何に強い店なのか」が分かりにくいのかもしれない。
※相談内容を要約

私たちが整理したこと

  • 幅広い施術に対応できる一方、店の特徴が伝わりにくかった
  • 複数店舗の役割にも整理の余地があった
  • 実際のお客様からは、ボディ系の悩みが多く聞かれていた
  • 広告の前に「誰の、どんな悩みに応える店なのか」を明確にする必要があった
01

お客様の悩み

肩こり、疲労感、むくみ、体型など。

02

店舗の役割を整理

「痩身・ボディ」を中心に再ポジショニング。

03

伝え方を統一

設備・メニュー・Web・SNS・チラシを一つの方向へ。

事業計画で取り組むこと

店舗の再ポジショニング主力メニュー再構築施術機器ホームページInstagram広告地域チラシ

この事例で大切にしたこと

広告を増やす前に、「何を伝えるのか」を決める。

広告を増やす前に、「誰に来てほしいのか」「何の悩みに応えるのか」を先に整理しました。

メニューが多い → 顧客の悩みを整理 → 痩身・ボディに集約 → 伝わる店へ

活用制度小規模事業者持続化補助金|採択・事業実施準備中

CASE 07

使われていないものに、まだ価値はないか。

余剰・廃棄予定の生地を、新しい商品と事業に変える。

業種:オーダースーツ・アパレル | 地域:大阪府内

余剰生地を活用したオーダースーツ
未活用余剰・廃棄予定生地まだ素材価値がある
付加価値アートを組み合わせる試作・顧客ヒアリング
新事業新しい受注商品テスト販売・LP・Web広告

ご相談時の声

余ってしまう生地を活かして、新しい商品をつくれないか。アイデアで終わらせず、お客様に選ばれる事業にしたい。
※相談内容を要約

私たちが整理したこと

  • 余剰・廃棄予定の生地が発生していた
  • 素材にはまだ価値があり、既存の採寸・縫製・提案力も活かせた
  • 単なる再利用ではなく、新しい商品価値が必要だった
  • アートを組み合わせ、試作から販売まで検証する方向を整理した
01

未活用の生地

余剰・廃棄予定素材を見直す。

02

新しい価値を加える

アートを組み合わせ、試作・顧客ヒアリング。

03

新しい受注商品へ

テスト販売、LP、Web広告から事業化へ。

実施した取り組み

新商品企画・試作顧客ヒアリングテスト販売訴求改善LPWeb広告

この事例で大切にしたこと

新しい事業の種は、会社の中にすでにあるかもしれない。

新しいものを外から探す前に、今ある材料・技術・ノウハウに、まだ使える価値がないかを見直しました。

余剰生地 → アートを加える → 試作・顧客確認 → テスト販売 → 新しい受注商品へ

活用制度大阪府「新事業展開テイクオフ支援事業」|採択・事業化

OTHER SUPPORT

このほかにも、さまざまなご相談に対応しています。

IT・EC・業務改善

ECサイト構築/Web・予約導線改善/IT導入/AI・デジタル活用/業務効率化

設備・省力化・省エネ

生産設備導入/工程改善/省力化/省エネ設備更新/外注工程の内製化/生産性向上

新商品・新事業

新商品開発/新サービス開発/新規販路/店舗展開/新しい顧客層への展開

人・働き方・人材育成

賃上げ/正社員化/定年引上げ/育児休業等の制度整備/リスキリング/AI・IT研修

OUR APPROACH

補助金申請書を書く前に、考えることがあります。

設備が欲しい。広告を出したい。新商品をつくりたい。新しい店を始めたい。

そうしたご相談をいただいたとき、すぐに補助金を探すところから始めるわけではありません。

今の事業の強み本当に解決すべき課題変える必要がある数字実際に動かせる実行方法

補助金は、目的ではありません。
事業者が本当に取り組みたいことを整理し、実行できる計画にしたうえで、必要な制度を活用する。
それが、ヒガサカナビの支援です。

補助金提案だけで終わらない。

「実行できる事業計画」で、事業を前へ。

補助金が決まっていなくても、ご相談いただけます。

設備投資、新事業、今の経営課題。そんな段階からでも大丈夫です。

まずは話を聞いてみる
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